ビアンコの今日もご機嫌

毎日ご機嫌でいたい

笑顔きのこ

やぁ、ビアンコだよ


敵意渦巻く外界から、アパートに帰ってきた私
いつもと変わらない小さな玄関を見つめた
いつまでこんな生活が続くのだろうか、私は何のために働くのだろうか
ただ玄関に立ったまま、とりとめもなく考え込む

左手に持ったレジ袋が食い込む、早く部屋に入れとせかしているようだ
悪かったねと小声でつぶやきながら靴を脱ぎ、
玄関のすぐそばにある冷蔵庫に中身を移す
えりんぎ、とまと、おくら、きゅうり、それと豚肉
今日は、きのこと豚肉の炒め物にしよう

フライパンをガスの火で熱してから、豚肉を投げ入れる
じゅうという音に、少しだけ心が浮かぶ
...しまった、まだえりんぎを切っていなかった。
急いでまな板と包丁をとりだし、えりんぎを真っ二つにする

そこに現れたのは、笑顔だった
いつ振りに笑顔を向けられただろうか
いつも投げかけられるとがった言葉と青い表情
私が浮かべる石膏のような笑顔だったもの
えりんぎが私だけに向けた笑顔、存在を許されたような感覚

ただのきのこ、ただの菌類が私にもう一度生きる希望をくれたのだ
私は泣きながら、無数の笑顔と少し焦げた豚肉を胃に落としこんだ

www.ttrinity.jp

 

 

災害時に生き延びる可能性を上げる7つの物(自己流)

やぁ、ビアンコだよ

災害が怖い
地震で死ぬのは、なるべく避けたい
家具はすべて腰より下に固定しているから、圧死はないだろう
住んでいるマンションは、強固なつくりだから倒壊もしないだろう

一番の不安は、地震の後だ
どのようにして生き延びようか
少しでも長く生き延びるためには?
非常持ち出し袋や水はもちろんの事、他には何があればいいだろうか...
考えてみた


1.靴
地震後にマンションから出るとき、割れたガラスやクギが落ちているだろう
それらから足を守るには、普通のスニーカーでは不足している
安全靴、ミリタリーブーツ、ライディングブーツなら足と足首を保護できる

2.アマチュア無線
ケータイ回線は災害時に不通になるらしい
そんな時に、アマチュア無線が情報収集手段として有効だとも聞いた
発信は、情報をかき乱す恐れがあるが、受信は問題ないだろう
ハムの免許を取っておくか...

3.焚火台

冬場に地震があったときには、暖を確保する必要がある。
夏でも煮炊きするのに火は必要だ。
勤めている会社にコンクリートの駐車場があるから、
そこで焚き火台をつかって焚き火をしたらなんとかなるのでは?


4.テント、寝袋、エアマット

人間、寝ないと死ぬからね。
会社のガレージは広いから、避難できる
しっかりと寝ることで、避難生活でも体力を回復できる
そこには寝る手段がないから、テントと寝袋があった方がいいね

 

5. 50cc~125ccのバイク

道が崩れたり、建物が倒れたりして、道路は車には厳しい環境になるだろう
僕は250ccのレーサーレプリカを持ってるけど、彼はそんな道は走れない
スーパーカブ、モンキー、ハンターカブとかのホンダのタフな小さいバイク達が
活躍できるはず
燃費が良いし、最悪押して歩けるからね


東海・東南海地震は必ず起きる
だから、平時から準備をしておこう

今夜、そう思いながら、僕は車に寝袋を積んだ

 

 

ハンターカブCT125が欲しい病

やぁ、ビアンコだよ

定期的にスーパーカブが欲しくなる
魅力を感じるバイクは結構ある
アプリリアのRX125、スズキのKATANA、スズキのGAG、、、

その中でも、ホンダのスーパーカブシリーズは、定期的に欲しい病が再発する
今回のきっかけはCT125のネット記事を見てしまったことだ
カブの耐久性でオフロードを走れたら、どんなに楽しいだろうか
それに、このバイクなら、災害時にも強いのではないか...?

暇があれば、ネット記事を読み漁り、カスタムパーツを見て回ってしまう
このままだと、週末にホンダドリームに行ってしまいそうだ

でも、僕は知っている
この病気は一過性であり、結局は買わないということを

欲しいのだけど、ぼくの懐事情はそれを許さない



月曜日の憂鬱と金曜日の落差

やぁ、ビアンコだよ

月曜日が憂鬱なのは、世界共通らしい
イタリア人、ドイツ人、中国人も、月曜日は憂鬱だと僕に語る
日本人は、月曜日の朝が自殺率が高いらしい

土日が楽しかったらなおさら月曜日は憂鬱だ
日常と非日常の落差
落差といえば滝
見ている分には、滝の落差は高いほうが好き
自分が落ちるなら、滝の落差は低いほうがいい

金曜日と土曜日の落差が小さかったらどうだろう?
たいして平日と変わらない土日
休日であるかのようにふるまう平日

ある程度の落差、それをメリハリというのかもしれない


Tシャツ、オクラ

やぁ、ビアンコだよ

いつもは、暑くなったらTシャツを着るけど、今日はYシャツにしてみた
高機能インナーを下に着て、Yシャツを着る
腕は少しまくって、長そでのうっとうしさを軽くした

それにしても暑い
まだ5月なのに、車外温度は35℃だ
ご飯を食べにいくつもりだったが、そんな気は失せた

小さな車をコンビニの駐車場に滑り込ませ、店内に駆け込むと
僕は冷凍されたカットオクラを手に取り、会計を済ませた。
家に帰る間にいい感じに解凍されるだろう...

薄暗い部屋で、それを器に開け、ポン酢をたっぷりかけてすすりこんだ
肌に張り付くYシャツと、鼻に抜ける青臭さが夏の気配を感じさせた

 

デザイン、会社員

やぁ、僕ビアンコだよ

僕はTシャツや小物を売って生きている
だけど、それだけでは生きていくほどの収入はない
最近、輪にかけてTシャツが売れない

生きていくために、普通に会社員もやっている
正直、収入比率は会社員9.9999...割だ
会社員を辞めたらもっとデザイン商品を増やせると思うけど、生きていけなくなる

世の中は、SNS全盛期とのこと...
僕はこの手のものが苦手だけど、やるだけなら無料と教えられた
ブログなら、何を書いてもいいし、いろいろ自由度が高いとも言っていた

僕の雑想ノートとして書いていく

 

 

 

ガリガリ君とヌテラ

やあ、僕はビアンコだよ

 

今日も昼まで寝てしまった
色々やりたいことはあるけど、結局布団に転がってしまう

考えていた話しをパソコンで打ち込んでみて、1ページ書いたところで満足した
お腹が減ったから何か食べたいけれど、冷蔵庫にはガリガリ君とヌテッラしかない

昨日剃った髭の痕が、ひりつく
外ではうるさいバイクが空ぶかしをしている
うるさいなぁと思ったけれど、僕のバイクのほうがうるさいことを思い出す


どこに行くにも何をするにも、体が重くてやる気が出ない